ツレがメンヘラでして。

ツレがメンヘラ・コミュ障でして、ふたりで支えて乗り越えて。ツレと成長したい人のためのブログ

駆け引きは禁物。

メン子と関係を作るときにとても大事なのが、

「かけひき」をしない。ということだ

 

これが簡単なようでとても難しい場合も多く

特に現代社会では【マウント】という言葉が頻繁に使われるように。

 


マウントした、
マウントされた、
駆け引きの中にもでてくるし、会話の軽いジョークとしても使われたり
幅広い使い方までされている。


被害者意識でのマウントされたーなど

立ち回り的にも使う人もいるためだ。

 

自分がメン子と話しているときに特に注意しているのが

まずは、会話の中で相手にマウントしない ということだ。


どちらかがマウントしないように接しないと
どこかで、けっきょくは言い合いの地獄絵図になってしまう。

 

マウントしないために
ここで大事なのがまだ、気持ち的に余裕のある「私の在り方」である。

私自身が相手の会話に間をとれるかが二人の全てを決めるといってもよい。

 

相手が取り乱してるのに、こちらが下りる事ゆずる事に理不尽さを感じる人もいるかもしれないが、

どうしても気持ちや、メンタルが安定している側の在り方が大事になってくるのだ

 

基本のスタンスとして、パートナーシップの関係で相手に感情的な波がある場合

 

相手に期待してはダメなのである。

 

まずは、自分在りき、その上で相手の感情を受け止める必要がある。

 

日をまたがない。

メン子の発動が起きた時にムリない範囲で意識していることが

 

メンヘラ発動が落ち着く状態を、その日のうち(寝る前まで)には

落ち着いた状態にメンタルを持って行ってあげるということである。

 

 

できるだけ日をまたがない、またぎすぎると

 

原因がわからなくなり、その時の感情が増幅してしまうからである。

 

より複雑になり、そしてふたりの中での解決がむずかしくなっていってしまう。

 

 

 

メンヘラ発動後は、平時にもどるように私たち側が大きく反応しないことである。

もちろん、言葉も気を付ける必要がある。とわいえご機嫌を取ってはダメだ。

 

メンヘラは自分で自分のご機嫌をとれない弊害だからである。

メンヘラ発動

 

メン子の,メンヘラ発動中は

   

周りにいる人間としては、

 
何か決断が必要なことや、物事を決めてはいけない。たとえば、デートの日程や、これから二人でやろうとしていることや、金銭のかかわることなど全般。

 

それは、相手との関係の中でメンタルがブレてる中での決断であり、

 


あとになって二人の関係の中で信頼関係がブレてしまうことの原因にもなる可能性があるし。

 


どうしても決断したり決めたりする必要がない限り

 

 

 

その場は、相手の機嫌をうかがうのではなく

 

相手の機嫌を把握すること(ただ見て寄り添う)につとめることである。

 

 

 

ここで表現する相手の機嫌を把握するというのは

 

 

 

相手の機嫌を伺うとか、顔色を見る👀とかとは違うことを強く理解してほしい。

相手の顔色を伺ってしまった場合。

 


より関係がこじれる可能性が生まれてしまうためだ

 

 

 

相手は自覚なし、無意識に

メンヘラ発動させて、相手をコントロールするという術を無意識で身につけてしまっていることも考えられるためだ。

 

 

 

ここで重要になってくるのが、

メン子と対峙する時の私側、私たち側の心の在り方が大きなポイントになってくる。

そこに関しては改めて記したいと思います。

 


メン子を改善の方向に持っていけるか?

もしくは、悪化の一途に持っていってしまうか?

を決めることになるのは、対峙しているパートナー側の在り方に

左右される。

 

理不尽かもしれないが、本当にメン子を心から愛しているなら、

メンヘラ発動している時こそ、パートナーである私たち側の心の在り方が

一番試されるのである。

 

とはいえ、抱え込みすぎる必要はないのだが。

メン子を最大限いやし、心の成長へ導けるのは、一番近くにいる私たち自身パートナーであることはまちがいない。

 

 

 

外では強気な子、家ではメンヘラ、その名も隠れ陰キャ メン子!!!

最近、ここ数年

少し増えているのではないか?と感じるのが

 

社会的にはメンヘラ感がまったく出てなくて

むしろ明るい

ただ,家では、実はメンヘラ・コミュ症というパターンだ。

 

メン子は、まさにそれでした。

 

「隠れメンヘラ」とでも言おうか。

最近、実は表には出さないけど

個人的な感覚、結構な割合でいるような気がしている。

 

メン子もまた、当初は、

まったくメンヘラ感を感じさせない子でした。

 

そして、少し怖いのが

むしろ社会的には少し強気な子で、

なんなら、場合によっては周りにマウントしてたりする

ということだ。

 

いわゆる。

表の自分(みんなに見せてる自分)

裏の自分(ひとりの時の自分)

というものと感じる。

 

こういった傾向が強い人で怖いのが

まったく前触れもなく、いきなり自害してしまうパターンだ。

 

本当にどんな些細なことであれ、隠れ陰キャな人は周りに相談する癖をつけてほしい。

そんなこと言いつつ、ツレメンズの自分も元々はかなりの陰キャなのだが笑

ツレがメンヘラでして。

一見すると、まったくそんなことはない見た目。

一見すると、外で会えば普通の人。

実は、お付き合いしてすぐにわかるメンヘラ、妄想ぶり。

 

よくある。メンヘラのよくあるアルアル

 

そんなアルアルや、それを乗り越えていく彼女と

そんな彼女を支えながらふたりで成長していく日々を乗せられたらと思います。

 メン子とツレメンズの日々を記します。

 

いつの日か、ツレがメンヘラな人たちのツレを支えるヒントになりますことを。

 

ツレメンズ